ADHDの正しい対策は?何もしないと別の問題に繋がります!

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こんにちは!
カウンセリングルームすのわ・臨床心理士の南です。

この記事では当ルームでたいへん多くの方からご相談を頂く「ADHD」(エーディーエイチディー)という症状と対策について、初めて聞く方にも分かりやすくお伝えしていきます。

この記事を読めば、ADHDについて大まかな知識と、その改善のためにどんな方向性があるのか、といった道しるべを得ることができますよ!

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☆この記事を読んで欲しいのはこんな人

  • 誰かにADHDだと言われた
  • 自分がADHDではないかと思っている
  • ご家族にADHDの方がいる

特にADHDで悩んでいる方、ADHDの対策について調べている方はぜひ最後まで読んでみてください。きっとADHDの症状を改善するのヒントが見つかると思います。

ADHDの3つの特徴「不注意・多動性・衝動性」

ADHDは発達障害と呼ばれる精神的な症状のひとつです。

英語では「Attention Deficit Hyperactivity Disorder」という長い名前がついており、この頭文字をとってADHDと呼んでいます。
以前は「注意欠陥・多動性障害」と訳されていましたが、「欠陥」「障害」という言葉のイメージが悪いため、最新のルールでは「注意欠如・多動症」と呼ぶことになっています。(残念ながらまだあまり定着していませんが)

ADHDの特徴は次の3つに分類されます。

  1.  不注意
  2.  多動性
  3.  衝動性 

今回は臨床現場で実際に使われている「DSM5」という診断基準を元に、1の「不注意」についてその特徴と対策を考えていきましょう。

ちなみにこの不注意が目立つタイプは「H(多動、衝動性)」を取って「ADD」と呼ばれる場合もありますが、この記事では「ADHD」で統一していきます。

ADHDの診断にはいくつかの条件が必要!

まずADHDによる不注意の症状を並べてみます。

  1.  細かい注意ができず、ケアレスミスをしやすい
  2.  注意を持続することが難しい
  3.  人の話をきちんと聞けない
  4.  指示に従えず、宿題や業務をうまく進められない
  5.  課題や活動を、計画立てて整理することができない
  6.  継続的に行う作業ができない
  7.  課題や活動に必要なものをしばしばなくしてしまう
  8.  外部からの刺激で、注意散漫となりやすい
  9.  しばしば日々の活動を忘れてしまう 

これらの症状をみて、「こんなの誰もが一つや二つ当てはまるよ、これでADHDなら日本人は全員ADHDなんじゃないの?」とお思いの方、ごもっとも!です。
血液型占いのように、誰がチェックしても多少は当てはまりそうな内容ですよね。

実はADHDとしての診断基準を満たすためには、この項目のうち大人は5項目以上、子どもの場合は6項目以上のチェックが必要です。
そのため、1~2個当てはまったからと言ってすぐにADHDだと判断されるわけではありません。

さらに、年齢ごとのチェックの数を満たした上で、

  • 職場、学校、家庭など2つ以上の状況(場所)で症状がある
  • そのことで本人が困っている
  • 12歳以前から症状がある

といった条件が揃って初めてADHDの可能性ありと判断されます。

ですから、例えば症状が5項目当てはまったとしても、それが原因で本人が日常生活に困っていなければADHDとは言えませんし、慌てて治療を受ける必要もありません。
また、大人になってからこれらの症状が出てきたという場合は、うつ病など他の病気の可能性を疑う必要があるわけです。

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ここで注意して欲しいのですが、診断基準を満たすほどではなくとも、単にADHD傾向が強いタイプの方もいます。
その方も自分が「ADHDタイプ」だと考えた方が仕事や家庭で周囲との関係がうまくいく可能性が高いです。
カウンセラーの南自身も、診断基準は満たさないもののADHD傾向が強いタイプだと思っています。(興味のある方はプロフィールのページに詳しく書いてありますのでご覧ください)

かつてADHDは子どもの病気で大人になると治ると言われていたそうですが、今では大人100人中2-3人は診断基準を満たすレベルのADHDだと考えられています。
これは同窓会で1クラスに1人はいてもおかしくない数字ですから、ADHDは決して珍しい特殊な症状ではないとお分かりいただけるでしょう。

のび太くんは不注意タイプADHDの典型!?

精神科医の司馬理英子先生は、「のび太・ジャイアン症候群」という言葉で、ADHDを表現しました。

ADHDの不注意型を「ドラえもん」に登場する「のび太」にたとえて説明しましたが、のび太のように目の前のやらなければならない課題に心が向かないで、「何かいいことはないかな」とぼんやり窓の外をながめたり、先延ばしにした宿題がどうにもできなくて「ドラえもん、助けてよ」と叫んでいたり、がんばってもなかなか成果が出なくて、お母さんや先生にいつも注意され、しかられて「どうせぼくなんか、何をやってもだめなんだ」と思っている子がたくさんいます。

「ADHD のび太・ジャイアン症候群3 ADHD子どもが輝く親と教師の接し方」

不注意タイプのADHDの典型として、漫画「ドラえもん」の登場人物、のび太くんをあげています。のび太くんのどういう所がADHDの典型なのでしょうか?

のび太くんと言えばこのようなイメージを持たれる方が多いと思います。

  • いつも宿題を忘れて廊下に立たされる
  • 授業中もぼーっと外を見ていて先生の話を聞かず叱られる
  • 勉強をしていても、すぐに他の事に気を取られて集中できない 

どう考えても優等生タイプではなく、いつも先生に怒られていますよね。

これらの特徴はADHDの方に見られるものと似通った部分が多く、司馬先生が提唱した「のび太=ADHD不注意タイプ」という話は確かにうなずけます。

またのび太くんはマイナス点ばかりではなく、

  • 好きなこと(あやとりや射撃)では人並み以上の集中力を発揮する
  • 小さなことは気にせずに、失敗してもすぐ忘れてしまう 

と言った傾向があり、これらもADHDの人によく当てはまりますので、とてもわかりやすくよく出来た例えだと思います。

一般的にのび太くんと言えば怠け者のようなイメージが強調され、得意なジャンルでは活躍しているのにあまり注目されていない・・・というのも、ADHDの方と共通の悩みであると言えるでしょう。

ADHDは「怠け者」や「努力不足」ではありません!

先ほどADHDの方はのび太くんと共通点があると言いました。
これを現実社会に当てはめると次のような場面になります。

  • 仕事で不注意やミスが多く、指導されても治らない
  • 根気がなくて、いろんな仕事が長続きせず職を転々とする
  • いつもぼーっとしていて人の話を聞いていない 

このようなタイプの人は、世間一般から「怠け癖がある」「だらしない」「情けない」とみなされてしまい、のび太くんと同じように本人の性格や努力の問題としてマイナス面ばかり批評されがちではないでしょうか?

しかし、その行動の背後にADHDがある場合は、いくら「怠けてないでしっかりしなさい」と叱ったところで一時的な対処にすぎず、本来の解決にはつながりません。
それどころか、より自信を失って萎縮してしまい、緊張やストレスで状態が悪化するケースが多く見られます。

ADHDは本人の「怠け」や「努力不足」ではなく、脳の特性・クセのようなものです。脳の特性であるがため、本人のがむしゃらな努力だけでは改善は難しいのです。

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ADHDを放置すると離職や離婚など別の問題につながります!

自分にADHDの傾向があることを理解せず、単に注意力が足りないだけだと片付けてしまっていると、同じ失敗を繰り返してしまいます。
そのことで周りから責められ、自分も自分を責めて心が疲れてしまい、さらにミスを重ねるという悪循環にはまってしまう方もいます。

この悪循環は、うつ病安障害などの2次的な問題を引き起こし、「自分はなんてダメな人間なのだろう」と自尊心を低下させ、生活の満足度や充実感を失う原因となります。

ADHDの方は退学率・離職率・離婚率が高い傾向にあると言われていますが、それは飽きっぽいとか甲斐性がないといった性格的な理由ではなく、ADHDを正しく理解できていないために心や行動のセルフマネジメントができず、周囲との人間関係にトラブルを起こしてしまうからだと考えられます。

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私が働いている心療内科クリニックでも、うつ病になって受診し、医師からADHDの可能性を指摘されて初めて自分の傾向に気づく人も少なくありません。
他の大きな問題へと繋がる前に、正しくご自身のADHD傾向と対策を把握することが大切です。

あなたのADHDは少しのコツを知ることで改善できます!

「カウンセリングルームすのわ」では、これまで闇雲に努力してもADHDを改善できずに苦労してきた方に、正しい理解に基づいた改善策を提案しています。

例えば当ルームで行っているADHDの認知行動療法ではこんな対策があります。

☆用事を先送りにしてしまいがちな人への改善策

最も簡単で効果的な対策が、ノートとカレンダーを使ってやるべきことがいつでも見られる状態に整理することです。

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ADHDの一番の特徴は飽きっぽいことですから、最初上手くいっていた方法も飽きてくるとやらなくなりがちです。
カウンセラーはそういったクセを正しく理解していて、その傾向について前もって話をしたり、必要なタイミングで励ましたり行動を促したりといったお手伝いをすることができます。
そして改善のための行動が習慣として身につくまで、毎回のカウンセリングで確認していきます。

この習慣を身に付けることで、ズルズルと先送りにした締め切りに追われて時間ギリギリの毎日を過ごしている方も、時間に余裕を持って仕事や課題を終えることができるようになります。
その結果、心と時間に余裕が生まれ、いつも何かに追いかけられている不安な気持ちがなくなりますので、落ち着いた状態で自分本来の能力を発揮できます。

☆必要な物をいつも無くしてしまう人への改善策

ADHDの人は注意があちこちに飛びやすいので、大事なものを持っていても次の瞬間別の事に注意が向いてしまうと、その大事なものをどこに置いたか分からなくなりがちです。

例えばカギや財布が部屋の中ですぐに行方不明になってしまう方への改善策としては、カギはドアの近く、財布は決まった引き出しの中など置き場を決めて、常にそこに置くように習慣づけます。
ここでも、ADHDの人は習慣づける前に飽きてしまい同じ失敗を繰り返しがちですが、問題がなくなるまでカウンセラーは諦めずお手伝いを続けていきます。
 
気がつくといつも何か物を探していて、人生の貴重な時間を無駄に過ごしてしまっていませんか?
とてもシンプルな方法ですが、「物の置き場を決める」という習慣を身に付けるだけで自由に使うことができる時間が増えるのです。

朝出かける前にカギがない!財布がない!と昨日着ていた服のポケットを探すようなドタバタがなくなって朝の自由時間が増えたら、コーヒー一杯をゆっくり楽しむ時間ができるかもしれませんね。

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このように、ADHDという理解をしたうえで、ADHDに合った改善策をとっていけば多くの方は目に見えて状態が改善します。
そのお手伝いをするのが、カウンセラーとしての私の仕事です。

ADHD=悪い病気ではありません

もう一度のび太くんの例を思い出してみましょう。

あまり知られていませんが、彼は単なる怠け者ではありません。
特に射撃の腕前は超一流と言ってよく、映画版では「宇宙一の殺し屋」と呼ばれた相手にピストルの決闘で打ち勝ったこともあります。
もし射撃に本腰を入れれば国体やオリンピックも夢ではないでしょう。

またのび太くんは感受性がとても高く、しずかちゃんの父親からは「他人の不幸を悲しみ、他人の幸せを喜ぶことができる素晴らしい人間だ」と絶賛されています。
彼は学校教育の場に設置された「普通のレール」にほんの少し反りが合わないだけで、人間として大切な心の豊かさを十分に持ちえている少年なのです。

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現実のADHDの方にも、良いところはいっぱいあります。
発想が独創的で豊かだったり、自分の失敗が多いので人の失敗にも寛容だったり、興味のあることに対しては人並み以上の集中力を発揮できる人も多くいます。

良い面も多くあるADHDですが、多くの方が「自分の実力を発揮できていない」と感じているのではないでしょうか?
正直に言うと、カウンセラーである私自身がそうでした。

もっとできるはずと思っていながら、いつも詰めが甘かったり、先延ばしにしたりで、「自分は怠けもので人より劣っている」と自分を責め続けた時期もありました。
その時の自分のような、自分を責めてしまっているADHDの方に伝えたいメッセージがあります。

「ADHDを正しく理解することで、あなたの良い部分に光を当てて、あなたの存在をもっと自信を持って周りに表現していくことができる」

ADHDの悪循環から抜け出して、自分の良さを周りに伝えたい。
もっと自分に自信を持ちたい。

あなたが今そんな気持ちになっているなら、認知行動療法で人生を変える準備は十分整っています。
あとは少しの勇気を出して、当ルームのドアを叩いてみてください。必ず私が力になります。

この記事のまとめ

  • ADHDは脳の特性のひとつで、怠けや努力不足ではありません。
  • ADHDを放置しておくと他の問題を引き起こすことがあります。
  • トラブル改善のためには、ADHDを正しく理解し対策を知ることが大切です。 

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『ADHDの正しい対策は?何もしないと別の問題に繋がります!』へのコメント

  1. 名前:ng 投稿日:2016/07/30(土) 00:44:06 ID:08937666c

    とても素晴らしく希望が持てる記事だと思いましたのでコメントさせていただきます。

    私の姉が昔から人と変わったところがあり、学生時代は酷いいじめに遭い、社会人となった今でもいじめや人間関係に、ずっと悩んで生きています。姉にこの記事を読んでもらうことにします。

    • 名前:kazuyuki 投稿日:2016/08/01(月) 17:20:03 ID:5e8c5c476

      コメントありがとうございます。
      ADHDの方はその特性が原因で、色々な傷つきを抱えている方が多いです。その元が、脳の特徴であって、自分の努力不足や性格の問題ではないと知ることが、とても大事だと思います。
      お姉さまのお役に少しでも立てていただければ幸いです。

  2. 名前:MIO 投稿日:2016/08/28(日) 16:51:44 ID:afa7e2cdd

    記事、大変参考にさせていただきました。とても励みになりました。
    私もうちの母もADHDで、そして私の5歳の息子も、
    発達障害の診断を受け、PDDとADHDの傾向があるとのことです。
    私も子供の頃、ものすごい苦労し、体もクラスで一番小さかったので、
    イジメの標的になり、少1の頃から、休み時間のたびに、男子生徒から
    サウンドバック状態で、殴るけるの暴力を受け続けました。
    片っ端から先生に助けを求めても誰一人、助けてくれることもなく、
    「頑張りなさい」の一言で片づけられました。
    親の対応もそんな感じでした。
    身も心もボロボロ状態で、勉強にも身が入らず、
    仲間はずれのようなイジメは
    その後、短大を卒業するまで続きました。
    就職しても、酷い目に遭うことが多く、セクハラやストーカー、
    そして勇気しぼって断ったら、リストラ。
    この繰り返しです。
    結婚後も、姑や旦那の姉妹から今でもイジメられ、
    幼稚園では、ママ友になじめず孤立状態。
    人生、今後もこのようなことが続くのかと思うと、
    正直自殺したくなります。
    今まで人に騙されたり、付け込まれることが多く、本当にしんどいです。
    でもこの記事を読み、のび太の射撃のように、自分の長所にだけ目を向け、
    それを受け入れてくれる居場所で生きることもアリなのかなと、思いました。
    そういう場所たしかに少ないんですけどね。
    そういう居場所を見つけられるよう努力してみようと思います。
    記事を読んで、少し生きる勇気と元気が出ました。

    • 名前:kazuyuki 投稿日:2016/09/09(金) 22:52:29 ID:fd97ee961

      MIO様
      コメントありがとうございます。そして少し生きる勇気と元気が出たと言っていただき、嬉しいです。
      ADHDの方の中には、いじめや虐待などから、多くの傷つきを抱えている方も少なくありません。
      MIO様もずっと傷つきの中で生きて来られたのですね。
      まずは自分が自分を受け入れてあげるところから始めて下さい。そして少しでも自分を受け入れてくれる人や場所を見つけて行くことができると良いと思います。
      ムリせずに自分のペースで前に進んでいきましょう。応援しています。
      南和行
      カウンセリングルームすのわ

  3. 名前:つよさん 投稿日:2016/09/15(木) 08:00:19 ID:66ff26ded

    はじめまして。
    今の仕事を今年の1月から始めているのですが、ケアレスミスが多くて最初は「人間だから」とか「最初だから」と自分や回りも思っていました。
    だいぶ前ですが、テレビでADHDのことを知りました。
    自分にぴったり当てはまる症状が多数あったので同じADHDじゃないかと今でも思ってます。
    自分は、30代後半で独身になります。
    病院に行くにしても、会社や親に言うにしてもどの順番で報告するのがいいのか悩んでます。

    • 名前:kazuyuki 投稿日:2017/02/18(土) 15:56:27 ID:582df0b13

      つよさん
      コメントありがとうございます。すいません、コメントを見逃しており、返事が大変遅くなりました。
      会社や親にいう順番で悩まれているのですねて。
      これはケースバイケースで、人によって正解が違ってくる問題だと考えています。
      現在、何に一番困っているか?にもよります。
      仕事面で困っているのでしたら、まずは病院で検査などをしてもらってからの報告が良いと思います。
      病院からの情報でないと職場で、ただの甘えと判断されるリスクがあるかと思います。
      ただ職場によっては、理解があるところもあれば、ないところもあるので、これも現在の職場によるかと思います。
      親については、親子の関係性にもよってきます。気軽に相談できる関係なのか、言っても理解してもらえなさそうなのか?
      親に対しては、わかってもらえそうな母には伝えているが、理解してくれなさそうな父には伝えていないという人も多く聞きます。

  4. 名前:Apl 投稿日:2017/02/08(水) 00:28:45 ID:b0e4fd9de

    婚約者がADHDかもしれない、と悩んでいて色々調べるうちにここにたどり着きました。
    じっくり読ませていただき、やはり婚約者に当てはまることが多く驚いています。
    やけに要領悪いなあ、とか、周りが見えていないなあ、とは思っていて、そこはわたしがフォローすればいいや、と思っていました。
    ですが、ここを読み、彼にも自分でできることがきっとたくさんあるのだろうと思えました。
    とても救われた気持ちになりました。
    ありがとうございます。
    彼と、なんとか前向きに頑張っていきたいと思います。

    • 名前:kazuyuki 投稿日:2017/02/18(土) 15:49:10 ID:582df0b13

      Aplさま
      コメントありがとうございます。
      婚約者さまのADHD傾向について、記事がお役に立てたようで何よりです。
      パートナー記事も何本かありますので、ご参考に下さい。
      周りが理解してくれることで、本人もずっと生きやすくなるかと思います。
      ただ、パートナーが我慢しすぎるのも良くないと思いますので、バランスをとりながら
      が本人も改善の努力をしつつが、大切だと考えています。

  5. 名前:mimi 投稿日:2017/02/19(日) 00:43:34 ID:e5df8d715

    はじめまして。ADHD旦那との向き合い方を検索していたらこちらに行き着きました。
    結婚三年目ですが主人がADHDと診断されてから二年半になります。現在私含め親族や職場の方ご友人、主人の周りから批判を一斉にさせる行動を突発性に起こしてしまい(離婚意志がないのに離婚調停やってみるか!と楽感的な感じで相談もなく一人で立てた敬意があります)、いままで相談にのってくれてた方々、病院の方、職場のかたも巻き込む中でいきなり取り下げを行いまた暮らそう!と言ってきて、夫婦関係の破綻障害の理解以前に、「人としての魅力がなくなった」と思っております。友達からもおかしな行動するやつと関わると嫁みたいにされると啖呵切られて絶縁になり、実母からは支援してる嫁から金もらえ!あいつは病気だから(カサンドラ)すぐ死ぬんだしよ!とも言われたことから、現在義理家族からも離れるべきと親族と一緒に離婚を考えています。突発性をおさえることは不可能に近いほどになっていて、以前の良さはなくなり人から好かれない人を支えても私は幸せか?と思うと、もう三年ですが本人を理解したくはないです。離婚したいと突発性に調停をたてて現実をみたら取り下げをして、迷惑をかけた方々に謝罪しても二度とお前の相談にはつき合わないと突き放された主人も可哀想かもしれませんが、魅力がないと他者からみなされてる人を正しく導いて対処していくには労力がもう底をつきました。福祉課や担当医さんに障害知識があるお嫁さんしかできませんと言われても、支援してきて調停たてられて屈辱の中そんなこと言われても困惑しています。離婚させてほしいのですが、離婚したがったはずの主人のいつも感謝してるよ頑張るから!とその変わりように、別な恐怖を覚えています。ADHDの方が起こす問題が繰り返し起こる中で、家庭だけで問題行動があるなかまだしも会社やご友人、病院で問題を起こして一斉に人が離れる人に魅力を感じません。会社から500万の借金をしていたことも最近言われて家庭の未来も解りません。そんなに借りてなにに減ったの?の問いには答えません、喧嘩が始まるので喧嘩はしたくないのでずっと会話をメールのみにしています。セックスレスも長いので夫婦関係は信頼からも破綻したと私は思っていますが、こういうケース(フォローしてきた方々から絶縁されたADHD)をまた理解して暮らすことは可能なものでしょうか?素人なので感情的な要素を入れてしまい申し訳ないのですが、本人の発言行動に私だけじゃなく親族も怯えて信じられなくなってる以上、離婚にすすめたほうがいいと思いますが本人が調停をたてたことを忘れたように離婚しないと言い張ります。ADHDに知識ある方に助言をもらうことが一歩かなと思って、コメントさせていただきました。

    • 名前:kazuyuki 投稿日:2017/03/04(土) 14:05:49 ID:b952b5e4d

      mimiさま
      個人的なことも記載されていますので、もし不都合がありましたら、連絡下さい。削除します。
      ADHDパートナーの行動に振り回されてしまって、とても苦しまれている様子が伝わってきます。
      パートナーの記事でも書いていますが、特性のことを理解するのは大切ではありますが、それは
      片方ばかりが我慢する必要があるということではありません。自分が理解してサポートしてあげたい
      と思える関係であるか?もしそうでなければ、自分自身を大切に考えて、結論を出していくことを
      お勧めします。また具体的な相談がありましたら、カウンセリングで家族相談もできますので、
      ご連絡下さい。

  6. 名前:がんも 投稿日:2017/02/25(土) 22:27:24 ID:87ccb4221

    大事な試験などでよくケアレスミスをします、大学受験では一番やってはいけない受験番号記入漏れがあり、何をやってもいつもミスばっかり、またモノをどこに置いたかもわからなくなることがしばしば、辛くてもどかしくて本当に自分に対しての苛立ちがつのります、どのように自分を認めてあげれば良いのでしょうか?

    • 名前:kazuyuki 投稿日:2017/03/04(土) 13:53:43 ID:b952b5e4d

      がんも様
      コメントありがとうございます。
      大事なところでのケアレスミスや詰めの甘さはADHDの典型。です。
      自分も先日、財布を持たずに耳鼻科の受診をしてしまい、定期入れに入れておいた、もしも用のお金で乗り切りました。
      ミスについては、起こりやすいという自覚をもって、見直しに念を入れることが大切です。
      それでも忘れることはあるので、対策したうえでのミスはあまり思い悩まないことです。
      まだ受験生ということは、まだまだ工夫の余地はあると思いますので、少しずつの改善を目指していきましょう。
      ローマの道も一歩から、です。

  7. 名前:takoyaki 投稿日:2017/05/15(月) 05:50:08 ID:b2321931a

    はじめまして。
    大学生です。高校卒業してから自分の症状に気づき始めて、最近はレポートの提出や部活の仕事などで色々とへまをやらかすしだいですが、何とかやっています。診断はまだしてもらってませんがおそらくADHDです。ところで、ADHDの人は怠け者や努力不足ではないとおっしゃっていますが、普通の人もミスや失敗はするわけで、それが人より多いというだけで、ADHDということだけでそれを言い訳にするのは卑怯に思えてくるのです。失敗するたびにそれを理由にして逃げているような気がします。周りにもそう思われるのは絶対に嫌なので話すこともできません。今後自分はどう向き合ったら良いでしょうか?

    • 名前:kazuyuki 投稿日:2017/08/06(日) 21:20:17 ID:b16121945

      Takiyaki様

      返事が遅くなり大変失礼しました。
      ADHDについて、傾向がありつつも、逃げや言い訳になってしまうのではと、受け止め方で迷っているのですね。
      どう受け止めるかは、なかなかに難しい問題で、一筋縄にはいかないと思います。
      時には否定して、時には開き直ってを繰り返しながら自分の中で少しずつ、ADHDのある自分を受け入れていくことになると思います。
      大切なのは受け入れる受容と、改善させる努力のバランスだと思ってます。これには正解はなく、自分の中で常にバランスを取る必要があるかと思います。
      その際には、もし近くにADHDの当事者会などあれば、他の人の捉え方も参考になると思います。

  8. 名前:おっち。 投稿日:2017/06/12(月) 14:13:23 ID:8b3200e78

    初めまして。
    私は幼い頃から部屋などをかたづけられない、ケアレスミスが多い、人の話を聞かないなどの症状がありました。私自身あまり気にしなかったのですが、今年の2月下旬から人生で初めてアルバイトを経験しました。ただミスが多すぎたり仕事が遅かったりとかなり怒られ結局1ヶ月半で辞めてしまいました。そこから自分はおかしいのではないかと思ってしまうようになりました。色々な診断をしてみましたが結果ADHDと判定が出ました。両親にも伝えましたが聞く耳も持ってくれませんでした。ただその後母は話を聞いてくれましたが障害障害=自分の思い込みと言われ話は終わりました。親戚からもそれくらいで障害とは言わないと一蹴されたりと中々理解してくれませんでした。(親は認めたくないのもあるのかもしれませんが) ただ私も大学生なので社会にも出て行かなくてはならないと思ってはいるのですが最初のアルバイト先のことがトラウマで中々一歩が踏み出せないでいます。発達障害が治らないのは百も承知なのですが自力で対策していくとしたらどのような方法があるのかを教えていただけると幸いです。

    • 名前:kazuyuki 投稿日:2017/08/23(水) 11:19:15 ID:659d48ba1

      おっち。様

      コメントありがとうございます。遅くなり、大変失礼いたしました。

      ご自身の人生初のアルバイト体験から、ご自身について向き合い、具体的に動かれたのですね。
      さらには、ご両親やご親戚のかたにも、ご自身のことをお伝えしたとのこと、とても勇気のいる行動だったと思います。
      それを自力でやってらしたことは、とてもすごいことだと感じました。

      『ADHDの判定』ということですが、これは、病院での診断、ということなのでしょうか?
      もしそうであれば、今後は、ご両親もご一緒に診察室に入っていくこともひとつかもしれません。
      もし、まだ病院受診されていないのであれば、初診から、ご両親にご一緒いただくと、より理解をしてもらえる可能性があります。
      一番身近な方に、自分の辛さ、状況を理解してもらいえないのが、一番お辛いと感じます。

      社会に出ていくことにもご不安を抱えているとのこと。それは、当然ですよね。
      誰にでも、向いている仕事はありますが、さらにADHDの傾向がある場合、やはり、適職を把握しておいた方が成功の可能性があがります。
      やはり、事務的な仕事、単調なお仕事は、苦手な部分とミスマッチしてしまいます。

      自力での対策としては、ADHDについて書かれた本に載っているケアレスミス対策(ふせんの利用、手帳の利用、携帯のリマインダー)など、
      地道な努力、、、というのが正直なところなのですが、まずは、『自分には、こういう苦手がある』ということをしっかり認識しただけで、
      おっち。様にとっては、かなり大きな一歩だと感じました。

      ADHD交流会では、お仕事や生活上の対策は、よくあがるテーマですので、可能であれば、ご参加くださいね。
      個別のご相談も、面接やお電話でお受けしております。

  9. 名前:匿名 投稿日:2017/06/13(火) 20:57:49 ID:437ab6dd9

    入社してから、注意欠陥の症状が多発してしまっている状態です。
    やりきろうと思っているのにツメがあまく、上司の方たちからの信頼をどんどん失っているのがわかります。
    ミスをすることでプレッシャーがかかって、思考の範囲が狭まってしまう悪循環です。
    もう、どうにかしたいです。
    月日が経つにつれて症状が酷くなっている気がします。
    治すことはできないのでしょうか?

    • 名前:kazuyuki 投稿日:2017/08/23(水) 11:25:17 ID:659d48ba1

      匿名さま

      コメントありがとうございます。お返事が遅くなり、大変申し訳ありませんでした。
      その後、ご様子はいかがでしょうか。
      『もう、どうにかしたい』という切実な思い、相当にお辛い状況だと感じました。

      『治す』ということについては、このお話の内容だけでは、原因がADHDにあるのかどうかも含めて判断できないのですが、
      結果的に、プレッシャー→思考範囲が狭まる→ミスという悪循環から、2次的な問題(気持ちの落ち込み、など)にまで発展する可能性もありますので、
      相談機関(病院、職場のカウンセラー、カウンセリング等)へのご相談をおすすめします。

      もしADHDが原因との診断がでて、お薬の処方がでた場合、個人差はかなりありますが、服薬により症状が軽減される可能性はあります。

      おひとりでお悩みになるのも苦しいものです。こちらでのご相談もお待ちしております。

  10. 名前:氷あずき 投稿日:2017/06/15(木) 20:30:58 ID:5859efad0

    先日病院でADHDの判定を受け、悩んでいた所にこちらの記事を拝見させていただきました。自分は駄目な人間なのではないか、今の仕事が向いていないのではないか、と悩んでいた所に、救われたような気持ちになりました。

    しかし、正直な所今の仕事を続けるべきかどうかは未だに悩んでおります。
    というのも、今やっている仕事は基本的に下請け業者の管理・書類や計画のチェックなど、注意力や管理能力を問う内容がほとんどで、如何に改善しようとしても根本的に向いていないのではないか?と思ってしまうのです…
    一応上司の方にはそのような症状がある、とは伝えているのですが、何度教えても身につかない!と叱られる日々です。
    思い切って転職を目指したほうがいいのでしょうか…

    • 名前:kazuyuki 投稿日:2017/08/23(水) 11:36:23 ID:659d48ba1

      氷あずき さま

      コメントありがとうございます。お返事が大変遅くなり、申し訳ありませんでした。

      ご自身のご決断で病院にいかれ、診断を受けられたのですね。
      ここに至るまでも、様々な葛藤や歴史があったかと思います。
      それを一つ一つ乗り越えられて、このようにコメントをくださっていること、とても心強く思いました。

      さて、転職について悩んでおられるとのこと。
      今の状況も、『叱られる日々』というのは、とても緊張が続き、お辛いものと思います。

      ここで結論を出すのは難しいのですが、現在のお仕事は、どちらかというと、ADHDの苦手な部分とミスマッチなお仕事だと感じました。
      さらに、職場の方に理解や、それに伴う工夫がないとなると、さらにです。

      転職の方向としましても、お仕事の内容ももちろん大切ですが、氷あずき様の特徴(障害名をお伝えするかどうかも含め)を理解してもらえるかどうか、もポイントになるかと思います。
      交流会では、精神障碍者手帳を取得して障害者雇用となった方、採用後に障がい名伝えて理解をもらえた方、ジョブトレーニングを受けた方など、様々なチャレンジをされている方がおられます。

      転職の方向や方法を調べ、確認していく中で、氷あずき様にとって一番フィットする方法がみつかるといいですね。
      こちらでのご相談もお待ちしております。

  11. 名前:ADHD 投稿日:2017/07/16(日) 00:38:14 ID:fca70eeb3

    私自分自身ADHDの典型症状に数多く該当します。人間関係はいつも苦労し悩みました。今でも苦労しています。世間は私をADHDと評価するのだと思います。

    ですが、私は自分のそうした特性や性格を個性と考えていて病気だとは全く考えておらず、むしろADHDという言葉を見る度、不快に感じ、態度には出しませんが心の中で「クソ」とささやきます。

    ケアレスミスや詰めの甘さは私の代名詞ですが、創造力には自信があります。現代において創造力はお金を生み出すのに極めて重要な資質です。仕事をして、幸い平均よりはかなり多くの収入を得ることができています。デメリットの一方で、仕事の上では役に立つことも多いのです。結婚して、子供もいます。社会貢献もしたいです。自分自身に誇りを持っています。

    それなのになぜADHDというネガティブな言葉で分類されなければならないのでしょうか。

    ADHDの方々へ。一緒に手を取り抗議をしましょう。我々のこの性質は才能です!弱点もありますが心がけで改善できます!

    • 名前:kazuyuki 投稿日:2017/08/06(日) 17:16:33 ID:0839a1a26

      ADHD様

      コメントありがとうございます。
      ADHDを才能として活かして活躍されているのですね。
      素晴らしいです。
      自分もADHDは大きな才能だと思っています。
      ただ反面、自分を含め多くの方が周りの期待通りに出来ない部分に対して苦労をしているのも事実であるとも思います。
      確かに今は障害という言葉にあるように、ネガティヴな部分にばかり焦点が当たっているのは、バランスが悪いので、良い面も含めてADHDを見れる人が増えてくることを目指していきたいと思ってます。

  12. 名前:いと 投稿日:2017/08/21(月) 13:25:03 ID:f1f0bd198

    はじめまして。
    長文になると思います、失礼します。
    ネットでADHDのことを初めて知りました。
    特徴などを調べていると、自分に該当するものが多くあり驚いています。
    今までの私の悩みがまさか障がい扱いされる可能性があるものとは思っていませんでした。しかし、道理で…と腑に落ちるような感覚のほうが大きいです。小さい頃からの違和感はコレだったのか、と。
    (どちらかというと私はADHD”傾向”にある人間だと思っています。)
    物事の先延ばしについては最近痛い目にあったばかりなのですが、悔しくてこんな自分が嫌で、たまらず泣いてしまいました。
    しかし、”ADHDだから”できなかったんだと自分を納得させるのも、自分が現実から逃げてるようでとても辛かったんです。
    そこで色々ネットを巡ってるうちにこのwebサイトにたどり着き、結構な衝撃を受けた故、ここに書き込んでいます。
    このサイトに書かれている温かく力強い言葉がありのままの私を受け止めてくれたような気がして、思わず涙してしまいました。
    私は高校生なのですが、親にも相談してみようか自分の中で検討中です(絶対に、笑われるか怒られると思いますが……怖い(汗))。
    なんだかとても勇気がでました。
    本当に、ありがとうございました。

    • 名前:kazuyuki 投稿日:2017/08/22(火) 22:44:12 ID:627707b9e

      いと さま

      こんばんは、カウンセリングルームすのわ 南和行です。
      貴重なコメントいただき、ありがとうございます。

      高校生という年齢で、とてもしっかりとした文章と内省をされるので、驚きました。
      ここまで、よくご自分で調べて、ご自分と向き合っておられるな、と思いました。
      その姿勢は、これまでも、これからも、あなたの人生にとっての『チカラ』だと感じます。

      親さんとお話するのは勇気がいりますね。
      それも当然です。
      その前に、第三者と話をして、自分のなかで整理する、というのもステップかもしれません。

      もしご興味があり、距離的に可能であれば、ADHD交流会にもご参加くださいね。
      また、学校にスクールカウンセラーさんがいらっしゃれば、ご相談するのも一つかと思います。
      お住まいの地域でも、子どもの相談を受け付ける役所があるはずです(児童相談所、市役所、など)。
      調べてみてくださいね。

      また何かありましたら、ご相談ください。
      コメント、ありがとうございました。

  13. 名前:あのねのね 投稿日:2017/09/07(木) 10:09:11 ID:3cdb5a3fe

     自営業を営んでおります40代の男です。
    現在、国家資格試験取得のために勉強を行う日々です。しかし、試験問題の趣旨の取り違えたり、注意不足によるケアレスミスが多く、資格学校の講師からは「努力が足りない」と怠け者(努力不足)の烙印を押されておます。しかし、試験を1ヶ月後に控えた現在、「努力」と言う意味では、自営であるが故、時間に融通がきく私は、他の受講生の方より遥かに多くの時間を割けていると思います。そんな折、こちらのサイトに行き着き、コメントさせていただきました。

     確かに、自身不注意が多いことは子供の頃から自覚をしております。ただ、日々の業務は割に長い時間を割いてじっくり取り組むことを求められる仕事であるため、その不注意によって業務に支障をきたすことはほとんどありません。しかし資格試験となると、タイムトライアル的な性質が強く、そうした急かされた環境下ではその不注意が大きく影響する状況です。

     こちらのサイトを拝見していて、ADHDの症状を気が散りやすく、不注意になりやすいと言う風に理解したのですが、私自身、集中力はある方だと思っております。どちらかといえば、チマチマとした小事を短時間で処理するのは不得意ですが、じっくりとある程度時間をかけて細部まで詰めていくのは得意な方だと思います。

     長くなりましたが、この情報だけで判定するのは難しいと思いますが、私はADHDの疑いがありますでしょうか。自身としては、当てはまる症状と当てはまらないものがあるように思われます。

     よろしくお願いいたします。

    • 名前:kazuyuki 投稿日:2017/09/07(木) 10:51:20 ID:fb06a10d9

      あのねのね様

      コメントありがとうございます。
      コメントの情報のみから、ADHDの判断は難しいですが、子どもの頃から不注意が続いているようであれば、何がしらかの脳の特性があると考えられます。
      脳の特性の場合は、意識や努力で解決できるものではありません。努力して下さい、しっかり意識して下さいで解決しているようなら、恐らくこちらのサイトにはたどり着かなかったと思います。
      仮にADHDの傾向があったと仮定した場合、自分にとってやりやすい作業とそうでない作業が出ることはあります。タイムトライアルのようなプレッシャーの元では、ワーキングメモリーに不安が干渉するためパフォーマンスが下がってしまうことはあり得ます。
      その場合、なるべくリラックスして課題に取り組めるように深呼吸をしたりマインドフルネスのトレーニングをすることが役立つかもしれません。
      また不注意の傾向があることを自覚して、自分が間違い易いところをリストにして、そこを十分に確認する癖をつけることで、ケアレスミスの確率を下げることは出来るかもしれません。ただミスを0にしようとするのは、逆にプレッシャーになるのでなるべく減らすくらいの目標が良いと思いますよ。
      資格試験頑張って下さいね。

  14. 名前:あのねのね 投稿日:2017/09/08(金) 01:33:23 ID:ff0f4e289

    南さま

    丁寧なコメントありがとうございます。こういった問題は難しいですね。人に話しても「そんなのミスなんて誰にでもあるよ」と軽くあしらわれても不満ですし、一方で精神病患者扱いされるのも不愉快だったりします。

    自身としても、ミスした項目を書き出して視覚的に認識出来るようにしてみたりと、ミスを減らす努力を行ってはいるのですが、正直、モグラ叩きゲームのようで、落とし穴は無数にあり、こっちを叩けば、あっちが飛び出す。というのが現状です。

    ちなみに、こういった疾病?の判定というのはカウンセリングの中で判定されるのでしょうか?また、判定された場合どのような治療を行われるのでしょうか。

    原因が病気にあるなら何とかしないといけないと思う反面、自身のミスを病気のせいにして言い訳したいだけなんじゃないのかという疑念もありますし、病気だとしたら、治療費が経済的に厳しいな。などとても複雑な心境です。

    まとまっていない文章で申し訳ありませんがよろしくお願いします。

    • 名前:kazuyuki 投稿日:2017/09/10(日) 21:45:35 ID:090b7af54

      あのねのね様

      ご自身でもミスの工夫は色々とされているけれど、それでもなかなか解決できないようですね。
      発達障害の障害とは、元々持った脳の特性によって、現実において支障が出来ている状態だと捉えています。
      支障が出続けているのであれば、受診して治療を受けるのも一つの選択肢だと思います。
      ちなみ一般に病院での診断は、幼少期からの様子を問診でお聞きして、ADHDの診断基準を満たしているかで判定します。
      病院によってはWAISなどの知能検査も合わせて行う所がありますが、必須ではありません。
      治療としては基本は薬物療法になります。心理士のいる病院ではプラスでカウンセリングが行われる場合もあります。
      治療費に心配がある場合は自立支援制度を利用することで、3割から1割負担にすることが出来ます。ADHDのお薬は高いので、自立支援制度を利用されている方も多いです。

  15. 名前:クローバー 投稿日:2017/10/18(水) 15:23:12 ID:aa256d0df

    仕事で細かいミスが多かったり、同じ失敗を繰り返し、上司に怒られてばかりで自信がなくなってきています。
    医療事務という仕事に興味がわき、専門学校に入り、卒業後は歯医者に就職したのですが、個人経営でなかなか厳しい先生で1ヶ月で辞めさせられ、次のところも個人の医院で、パソコンの調子が悪くなりいざこざがあり3ヶ月の研修期間で解雇になり、正社員はハードルが高いと思い、パートで薬局に勤務しているのですが、在庫管理とかがうまくできなかったり、何度もする失敗でまた辞めさせられたら嫌だと思い、隠しまい信用が失われてしまいました。
    後で気づけば、やってはいけないっていうことはわかるのですが、ついやってしまいました。
    みんなができているのになんで私だけできないんだろうとすごく考えてしまいます。
    学生時代は、勉強はそこそこ中間あたりのラインにいたのですが、なんで仕事はこんなにできないのか不思議でした。
    人間関係も、全員とは仲がよくなくても、親友と呼べる友達は3、4人いました。
    話しを戻しますが、仕事ができないと、任せられる仕事が少なくなり、シフト制なので、出勤数も減り、いづらくなっていってしまいます。
    あと、周りの方になめられやすいのです。
    本当に自分が嫌いです。
    真面目な性格なので、一日も休まず、仕事に行っています。しかし、成果が出ません。
    ADHDかと思い、一度精神科に受診したのですが、違うと診断されました。
    親にも言うのが恥ずかしいです。
    毎日同じ仕事ばかりで飽きてきてしまっています。

    • 名前:kazuyuki 投稿日:2017/10/22(日) 16:29:57 ID:3ef3de97f

      クローバー様
      コメントありがとうございます。
      追い詰められている状況のなかでも、必死に打開策を探そうとされているお姿を想像しました。
      このなかで、毎日お仕事にいかれているのも、お辛いと存じます。

      エピソードのなかで、ミスをしてしまう状況を詳しくお聞きしないと、不注意によるものなのか、会社側の管理の問題なのか、
      なんとも判断できないのですが、ご本人として、『仕事ができない』という思いのほかに、ADHDや、他の発達障害の症状で
      思い当たる部分がおありでしたら(先延ばし、衝動性、忘れ物…等)、いまいちどそれらをピックアップして、違う病院に
      かかられても良いかもしれませんね。

      管理や事務といった内容は、ADHD的な特性をもっていると、どうしても苦手な部分とマッチしてしまうことが多いです。
      そういった意味で、業種を見直してみることや、仕事を掛け持ちしてみる(同じ仕事で飽きないように)ことも一つですね。

      当会の当事者会や、カウンセリングもご検討くださいませ。

  16. 名前:クローバー 投稿日:2017/10/23(月) 14:31:13 ID:212ed6292

    不注意で物をよく壊す、同じ失敗を何度もする。
    確認したつもりがもれがある。
    仕事が早くできない。普通は何度もやれば自然と早くなるというのですが、時間が大して変わらないです。
    探すのが遅いのですかね?
    片付けるのも苦手かもしれません。
    物を売り場に出して補充しながら、倉庫を片付けるのですが、あまりきれいに片付きません。
    また、疲れやすいです。

    ゆっくり考えてからやればそういう失敗も少ないかもしれません。

    しかし、座り仕事で、時間も規則正しい事務の仕事は、電話応対が苦手なので少し抵抗があります。

    規則正しい定時の仕事がしたいのです。シフト制で不規則だと、周りとの休みが合わず、うつみたいになってきてしまいます。

    ADHDの症状の方は、どんな仕事につかれてますか?
    また、結婚はされてから不便なこととかあったりしますか?

    私も25歳になったので、結婚しようか、仕事をこのまま続けようか迷っています。

    仕事の話しに戻りますが、私にしかできないことは何だろうと考えた時に、ヘアアレンジなどが好きで、美容師とかに向いているのかなと思い始めてきました。

    高校の進路を決める時に、美容師の学校にしようか、医療事務の学校にしようか迷いました。

    最近始めた、携帯電話の姓名診断の占いでも、美を再現する芸術的センスがあると書いてありました。
    お金がもう少したまったら考えようかなと思っています。

    頭をフル回転させるような仕事よりあっているのかなと思います。

    • 名前:kazuyuki 投稿日:2017/10/29(日) 12:08:43 ID:dc6a88cba

      クローバー様

      お返事ありがとうございます。

      たしかに、ご提案されていましたように、、生活リズムを一定にすることで、
      不規則による注意の分散やプライベートへの支障を防ぐことができるかもしれませんね。

      仕事については、
      それぞれキャラクターがあるので、ADHDの方にバッチリ適職、というのは難しいかもしれませんが、
      少なくとも言えることは、『好きなこと・楽しいことが一番続く』ということだと感じます。

      ご結婚については、やはりパートナーとの相互理解がより大切であると実感します。
      その具合次第では、非常に強力な味方(支援者)を得ることとなるでしょう。

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