2017/2/26 第56回ADHD交流会 報告レポート

こんにちは!

カウンセリングルームすのわ・臨床心理士の南です。

本日開催しました56回目のADHD交流会の報告です。

今回は、当事者の会と家族・パートナーの会を同時に行いました。

日曜日の午前中、しかも寒い中、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

参加者は、合計で18名(初参加が14名)でした。

そのうち、当事者の方が12名、家族・パートナーの方が6名でした。

当事者と家族・パートナーで別々の部屋に分かれ、参加者の中から気になる

トピックを挙げてもらい、意見交換を行いました。

『片づけをどうしたらいいか?』(当事者グループ)

『本人に、障害のことを伝えた方がいいのか…』(家族・パートナーグループ)

他にも、『医療のこと』『仕事のこと』などなど、共通する課題について、それぞれのお立場から、現実生活に根付いたアドバイス、ご自身の体験をシェアしていただきました。

今回の場でうまれてきたメッセージ。

ADHDのイイところは『純粋、発想が豊か、素直!』

家族やパートナーに感謝したいことは『失敗しても、怒らずに優しく受け止めてくれる』

参加者の方の表情が、はじめと最後で全然違う(!)のが印象的でした。

みなさん、もちろん悩み苦しむ時間、たくさんあると思います。

そんな時、『仲間がいる』『仲間に会って話す機会がある』ことをチラリとでも思い出してもらえたら幸いです。

今後も、当事者の方だけでなく、ご家族や周りの方にとって役立つ会にしていきたいと思っています。

あなたにお会いできることを楽しみにしています。

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