【実施レポート】第85回ADHD交流会 2018/5/20

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今日は、毎回大好評の、家族パートナーの会を合同で開催しました。

午前中からご参加いただいた20名の皆さま、ありがとうございました。

20代の方から60代の方まで、ご家族・パートナーは6名ご参加くださいました。

当事者のグループと、家族・パートナーのグループと2部屋に分かれ、それぞれに情報交換の時間をもちました。そして、最後に全員でシェアしたことをお伝えします。

<ADHD当事者から家族・パートナーに伝えたいこと>

『予定のリマインドが助かる』『ADHD特性は、気持ちの問題ではなく脳の機能によるものと理解し、責めないでほしい』『お互いにコミュニケーションをとり続けたい』

<ご家族パートナーが伝えたい、ADHDのイイところ>

『おしゃべりが上手で、いつも笑顔で明るい』『常識にとらわれない、天才型』『素直、ピュア、人を疑わない』『自分の好きなことへの集中力がものすごい』『頼んだことは快くやってくれる、人のために労を惜しまない』

パートナーの方からは、『尊敬しています』というお言葉が素直にでていて、とても良い関係を築くヒントがそこにあると感じました。

当事者グループでは今回も前回に引き続き「疲れやすさ」の問題が語られました。疲労の問題は、食生活などの栄養面や運動や生活習慣など様々な切り口がありますが、簡単に実践できることで、ビタミンB群の接種があります。普通に薬局で売っているものでも良いと思いますが、海外ブランドのものが高含有量でおススメです。私も毎日飲んでいます。

参加者の方の感想では、『ストレスフリーになった』『心が軽くなった』『明るい気分で帰れる』というお声とともに、『自分の立ち位置がわかった』『インターネットでは分からないことに触れられた』という率直なご意見もいただきました。

主催者としても、ご家族・パートナー、当事者の方々の、葛藤や困りを共有しながらも、『なんとかしたい』『なんとかうまくやっていきたい』という想い、希望に触れ、その深い優しさに、胸にくるものがありました。

1人で、またご家族だけで考える時間も大切ですが、同じ思いをもつ第三者・他者と話をすることは、『こういうこともあるのだ』と視野が広がり、それによって、自分の立ち位置、自分のあり方を見直すチャンスにもなります。

交流会という場に足を運ぶことは、かなりのエネルギーが必要で、勇気がいることは承知しています。ただ、その多大なコストに見合った価値・ギフトがあることも、実感しています。

どうぞ、あなたのご参加をお待ちしています。

カウンセリングルームすのわ

南和行

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