2015/07/19 第36回ADHD交流会 報告レポート
7月の交流会開催しました。交流会がどんな様子なのか、参加したことがない方にも少しだけでも雰囲気が伝わるようにレポートを書いていきたいと思います。
合計10名中9名が初参加でした。2名が家族。8名が当事者でした。5名は連絡とれず不参加という辺りが、ADHDの当事者会らしいですね。
ADHDの診断を受けて10年のベテランADHDの方も居れば、まだ未診断で自分でADHDではと最近考え始めた人までバラエティに富んだ参加者の顔ぶれでした。
今回出た話題としては
- 当事者同士の人間関係の難しさ
- 仕事のミスについての対策
- ADHDの特性について
- 先延ばしについて
- ADHDの家族との付き合い方について
- ADHD当事者として子どもを持つことへの不安
についてでした。
毎回、開催していて思いますが、皆さんの相互サポートの姿勢の素晴らしさです。
ある方の悩みについて、自分の経験を惜しみなくシェアしてくれていました。
ADHDに関しての悩みは、なかなか日常では理解してもらい辛く、交流会の場だからこそ話せる内容がほとんどなのだと思います。
毎月開催していますので、当事者の方も家族の方も是非一度遊びに来て下さい。
当事者同士ならではの、分かり合える感覚や、自分の悩み事の解決のヒントが見つかると思いますよ。
次回は8月28日19時～
8月の交流会は、「ADHDと仕事」をテーマに話し合いたいと思います。
皆さんの参加をお待ちしております。
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