2019年前半のポイント（鈴木真奈美さん冬至の瞑想会より）

2018/12/30 お知らせ, カウンセリング, 日記

ADHD・トラウマ改善専門　カウンセリングルームすのわの南です。

2018年も残りわずかですね。

皆さんにとって2018年はどんな年だったでしょうか？

世の中も自分自身もクライアント様の周りにも、さまざま変化の流れが大きな一年だったと感じます。

この変化の流れの中、2019年の前半をどのように過ごしていくと良いか？

南の尊敬する「鈴木真奈美さんの冬至の瞑想会」で教えてもらったお話をご紹介します。

※これはあくまで自分が聞いて感じた内容なので、ご本人の話とは少しずれるかもしれません。

必要な方に受け取って頂ければ幸いです。

以下の内容は、「南コメント（青字）」の部分以外は、鈴木真奈美さんのお話です。

今年も冬至の前日に「鈴木真奈美さんの冬至の瞑想会」に参加してきました。

https://ameblo.jp/always-smile0720/

ちなみにこちらは夏至の瞑想会に参加した際の記事です。「　私、心がケチでした。　」

キーワードはアート（ART）

地球（EARTH）の真ん中にはアート（ART）がある。

ここで言うアートとは、芸術に限らず、誰もがそれぞれに違って素晴らしいアート（存在）であること。

そのアートのインプットとアウトプットが重要。

インプットすること、特に生身で体験することで、自分の感度を上げていくことが大切

・五感を使って体験すること

・会いたい人に会いに行くこと

・行きたいところに行くこと

アウトプットとしては、それぞれの表現方法で行うことが大切

※南コメント：学んだことを、そのまま自分の中でしまっておくより、自分なりの方法で外に出したほうが、それを必要としている人の役に立つし、表現することで自分自身の学びになります。方法は、文章でも、演劇でも、歌でも、絵でも、なんでもその人に合ったものが良いでしょう。

自分の学びを自分だけの物にせずに、積極的に人に伝えていきましょう。それで救われる人もきっといます。

自分の使命を生きること＝究極のアート

2019年は自分の使命を生きることの重要度が、さらに加速的に増していく。

※南コメント：ただ使命と言われても、ピンとこない方や、何が自分の使命かわからないで悩んでいる人も多いと思います。

鈴木真奈美さんのグループメンタリングはその使命を思い出すことが、一番のおすすめポイントです。実は南も数年前に受講して、使命を確認させてもらいました。

使命といっても、何か大げさなものである必要はありません。

身近な人を笑顔にすることを使命とする人もいれば、綺麗なものを鑑賞すること、美味しいもので人を幸せにすること、など使命は人それぞれです。

南がカウンセリングをしている中でも、最近は問題を解決して終わりという視点だけでなく、最終的にその人の使命に気づいてもらいたいという意図を持っています。

これから5年、10年、12年、どんな未来を生きていきたいか？制限を取り去って描く。

今の自分には無理だとか、現状からは難しいなどの制限は横に置いて、

「何も制限がなかったら、どんな未来を生きたいか？」

考えてみましょう。

そして、その未来の自分にとって必要ないものは手放してみましょう。

それは

・心の癖

・使っていないもの

・自分に合わない人間関係

かもしれません。

そして

未来の自分のために、必要なものを取り入れてみましょう。

※南コメント：それは

・自分を尊重する習慣

・自分が欲しいものを、欲しいという勇気

・忙しくても、自分を見つめる時間をとること

かもしれません。

何かを選択するときに、それが未来の理想の自分にとってふさわしいかどうか？そのような軸で考えることは大変役立つと思います。

人生のスタートの地点として、自分の使命からは遠く離れたところから始まることが多い。遠くから、苦労を乗り越えて使命に至るプロセスが、その人にとってギフトになる。使命に帰ってくると、その苦しかった体験がすべてギフトになる。

※南コメント；例えば家族の愛を学ぶことを使命としている人が、生まれたときは愛とは遠く離れた不安定な家族に生まれて、家族愛について苦悩することがあります。そして苦悩を乗り越えた先に、その人にとっての本当の使命である家族の愛についての学びが待っていることがあります。使命にたどり着いたとき、それまでの苦悩からの学びがなくては成らなかったことに気づくことがあるでしょう。

そして

どんなに苦しい体験、人生でも、死ぬ瞬間に振り返ると、すべての出来事が光の一本道でつながっているといいます。最後は幸せな人生になると、真奈美さんは締めくくっていました。

※南コメント：現状が苦しみの真っただ中の方には、「最後が幸せな人生となる」という言葉には実感はないかもしれません。ただそんな考え方もある、そんな可能性もあるとだけも思ってもらえると少しは気持ちが軽くなるかもしれません。南がカウンセリングをするときも、根底には「最後は幸せな人生」という思いを持って話を聞かせてもらっています。

皆さんにとって、必要なことが、必要なタイミングで起きる2019年でありますように！