2016/06/30 第46回ADHD交流会(家族の会) 報告レポート

こんにちは!

カウンセリングルームすのわ・臨床心理士の南です。

本日の第46回ADHD交流会は、家族の会でした。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

今回は定員いっぱいの15名の参加でした。

内訳は、当事者の保護者が13名、当事者のごきょうだいが2名でした。

当事者の年齢も、学齢前~成人(社会人)と、とバラエティに富んでいました。

そのため、当事者の年齢層によって2つのグループに分かれて話す時間も設けました。

グループの中で出たトピックの例としては、

『ADHDのことを、家族の中でオープンに話せる雰囲気にするには?』

『きょうだいとして、どのように病院をすすめたらいいの??』

『本人に片づけをさせるコツは??』

などなどです。

それぞれのトピックに対して、参加者の皆さんが、深い共感とともに、自らの体験や知識をフルに分かち合ってくださいました。

そうした”相互サポート”の姿勢で参加してくださる皆様には、いつも感謝しています。

家族・パートナーならではの想いや困りごと、あると思います。

しかし、ADHDに関しての悩みは、なかなか日常では理解してもらい辛く、交流会の場だからこそ話せる内容がほとんどです。

当事者だけでなく、ご家族やパートナーの方にとっても、心のより所となれるよう、家族・パートナーの会も継続的に開催していきます。

次回の家族会は、秋頃に予定していますので、是非一度遊びに来て下さい。

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