【実施レポート】第84回ADHD交流会 2018/4/29
GW連休の中日、快晴の初夏のような陽気の中、84回目を開催いたしました。
午前中からご参加いただいた14名の皆さま、ありがとうございました。
20代の方から50代の方まで、幅広い方々の交流が生まれましたね。
今回、最も皆さんの共感が得られ、盛り上がったテーマが、『疲れ』でした。
『楽しい時間を過ごしたあとでも、身体がぐったりして寝てしまう』『脳が疲れてぼーっとする』『耐えられない眠気がおそってきてしまう』という悩みに、あるあるの嵐でした。
これに対しては、南から『脳疲労』の解説をお伝えすると共に、工夫として、①食事(高たんぱく+低糖質)、②生活リズムの見直し、③疲れる前の休憩、④サプリによる改善などをシェアしていきました。
ほかにも、『職場でのトラブルと工夫』『ADHD症状との付き合い方』など、共通するテーマについて、皆さんのご意見やお知恵を交換しあうことができました。
今回、参加者の方から、
『インターネットにADHDの情報はたくさんあるけれど、実際に交流会で会うと、ちょっと違う。だから、会って話したいと思ってきました』というコメントをいただきました。
インターネットや本で知ることは便利で簡単、それも有意義だと思います。
一方で、交流会という場に足を運ぶことは、かなりのエネルギーが必要で、勇気がいります。
ただ、その多大なコストに見合った価値・ギフトがあることも、実感しています。
どうぞ、あなたのご参加をお待ちしています。
カウンセリングルームすのわ
南和行