【保護者の方へ】自分が好き!と言える子に育つコツ①
こんにちは!
カウンセリングルームすのわ・臨床心理士の南です。
今回は、主にADHDを持つお子さんの保護者の方に向けたお話をしようと思います。
皆さん、『自己肯定感』という言葉を聞いたことがありますか?
なんとなく字面から伝わるかと思いますが、要は『自分が好き』という感覚のことです。
もう少し詳しく言うと、『良い自分も悪い自分も、ありのままで、これで良い』と思えて、自分を大切にできることです。
この感覚。
人間にとって、まさに人生の土台。
あなたのお子さんが、学校、部活、仕事、恋愛…ひとつひとつのテーマを、『ちゃんと悩んで、やりきる』ことができるためには、土台にこの『自己肯定感』が絶対に必要です。
そのため、自分は、カウンセラーとして、大人でも子どもでも、『この方が、どうしたら自己肯定感をもてるだろうか?』というテーマを大切にしています。
では、親として、『子どもの自己肯定感を高めたい!』と思った時、どうしたらいいのでしょうか?
ヒントは、『まずは大人からスタートすること』です。
次回から、その方法をお伝えしていきます。
ここまでお読みいただいて、ありがとうございます。